統率者セット2018の話
どうもお久しぶりです、トオルです。
先日、友人にMTGを布教するために『統率者セット2018』を1セット購入し、実際にプレイしてみました。
そこそこに面白そうな反応があったので、デッキの改善案をそれぞれのデッキについて考えてみたいと思います。僕以外の3人は「MTGとはなんぞや」程度の認識なので、安く強く面白くをモットーにしてやってみましょう。
ルール
・資金は2,000円まで(晴れる屋通販価格で計算)(9月4日現在)
・効果が理解しやすいよう、日本語のカードが出てるものに限定(第4版以降)
・PLDやHPLDは除く(いきなりボロッボロのカード買わされても…嫌でしょ?)
・フェッチランド、ショックランドは(合う色全部揃えてほしいけど土地増やしても楽しくないと思うので今回は)除く
・マナファクトは2,000円分突っ込んだ方が強くはなるけど面白く無いので今回は放置(気を抜くと全ての追加カードがほとんど変わらなくなるため)
・統率者は各デッキのプレインズ・ウォーカーと仮定
適応エンチャント(白青緑)
クルフィックスの狩猟者 280円
深海の主、キオーラ 150円
ニッサの誓い 300円
月への封印 50円
二クスの星原 700円
支配魔法 50円
アルマジロの外套 80円
祖先の仮面 80円
怨恨 200円
計1,890円
安くて強いオーラエンチャントでエストリッドの+能力でアドが取りやすく、妨害エンチャントと動きを安定させるエンチャントで動きを楽しめるように。二クスの星原は楽しいのでガンガン使っていこうな。
極上の発明品(青赤)
マイコシンスの格子 400円
液鋼の塗膜 300円
熟達飛行機械職人、サイ 380円
鼓舞する彫像 300円
計1,980円
格子と溶鉱炉が場に出ると完全無敵マンになるコンボを搭載。後はアーティファクトカウントをガンガン増やせるカードとマナ軽減手段で回りを良くした。サイと彫像で実質スタンの青単。
自然界の復讐(黒赤緑)
怒りの座、オムナス 300円
見事な再生 60円
クルフィックスの狩猟者 280円
むら気な長剣歯 600円
安堵の再開 60円
苦しめる声 10円
苦い心理 50円
忘却蒔き 180円
燃えがらの林間地 350円
計1,890円
上陸ギミックを重視して構築。オコナスでオコオコしていけ。バトルランドはフェッチから探せる安い2色土地で色カウント増やすために赤緑を選択。
主観的現実(白青黒)
欺瞞の神殿 300円
啓蒙の神殿 400円
時間の熟達 1,200円
計1,900円
クッソ面白くないカードしか見当たりませんでした…
イェンネット軸なら意識の拡張とかガラクの目覚めとか奇数で重い面白カード大博覧会を開けるのでは?と思ったけど、アミナトゥ軸だとどうしても「デッキ上に仕込んでいつでも美味しいカード」が必要になって奇跡の追加ターンが必要だと感じて、色安定と事故回避のために占術土地になってしまった…なまじ強いから難しいんじゃ…追加ターンとエムラが高かったんじゃ…
1時間クオリティでざっくりとまとめてみたので、興味が湧いたら是非ポチってデッキに入れて遊んでみてください。
それでは、さよなら
グランプリ千葉に参加しました
どうもお久しぶりです、トオルです。
就活が一区切りついた(終わったとは言ってない)ので先日開催されたグランプリ千葉の参加ルポを書いていこうと思います。
使用デッキ
リミテッド初心者なので素直にボムレアの《パラディア=モルス》や《ビビアン・リード》を使えるように白赤緑のナヤカラーの構築にしました。カードプールの黒に除去が存在せず、青にも《催眠》や《飛行の先駆者》、《機械職人の守護者》(無色だけどまあ青でしょ)といった取り回しやすいものが無く、自分の腕では扱えないなという判断もありデッキの色変更は無いまま初日を戦いました。
戦績
結果は3-3で初日落ちでした。
1戦目 青白 2-0
1ゲーム目ダイスは負けで後攻スタートでしたが相手の土地が詰まって勝ち。2ゲーム目は全く記憶に無いですが、相手の《夜明けの司祭》とイチャイチャしてるのがライフメモから読み取れました。
2戦目 青赤 1-2 ◯××
1ゲーム目は《逆毛の猪》や《星冠の雄鹿》などの準デカブツ生物でそそくさと終わったものの、2、3ゲームでは相手に出すもの全部上手く捌かれて負け。メモには「除去とカウンターを意識しないとダメ」と書いてあるので多分無茶苦茶綺麗に倒されたんだと思います。
3戦目 白青黒 2-1 ◯×◯
1ゲーム目は1t《錆色翼の隼》から《匪賊の斧》を出してサクっと上から叩いて勝ち。2ゲーム目は《威厳ある血王》がぶん回りしてコウモリにボッコボコにされて負け。3ゲーム目は相手の憎き飛行生物を《ビビアン・リード》のマイナス能力と《吐炎》で除去してから、《ビビアンの召致》で《暁の天使》をデッキから呼び出して全体修正と除去を浴びせて、ダメ押しにサイドから入れた《喚起》で《ビビアン・リード》をおかわりで勝ち。最後のゲームだけで《吐炎》を4回、《ビビアン・リード》を2回唱えて無茶苦茶やれたのでとても楽しかった(小並感)。
4戦目 青緑→青赤 0-2
外国人でCFBのTシャツを着てたので多分強いんだろうなぁ…って思ってたら案の定強かった。《巨大な戦慄大口》を出された次ターンに既に出てた《緑林の歩哨》に《驚異的成長》付けられて負けて、あとはカウンター合わせられて負け。
5戦目 ナヤ 2-0
記憶にないから多分無茶苦茶やって勝ったんだと思う…
6戦目 青白 1-2 ◯××
1ゲーム目は《パラディア=モルス》で暴れて勝ち。2、3ゲームは相手の《風読みのスフィンクス》がひたすら殴ってドローしてって感じで止まらなくて負け。
戦利品
晴れる屋のプロモくじ2回と森くじ2回を引いて、森くじは全部森、プロモくじは下の画像参照。
それと25thプレイマット(通常版)を買いました。なかなかオシャレで気に入ってます。
グランプリ初参加でしたが楽しかったので日本でまたリミテッドのグランプリがあれば参加したいなーと思いました。スタンダードはお金が入るようになったら頑張ります。
それでは、さよなら。
【ネタバレ注意】ピーターラビットを観ました
どうもこんにちは、トオルです。
2018年5月18日公開の映画『ピーターラビット』を観てきました。
この記事では映画の内容に触れるので、ネタバレがどうしても我慢ならないという方はいち早く映画館に向かってチケットとポップコーンとコーラを買って楽しんでからこの記事を読んでください。
僕はお恥ずかしながら『ピーターラビット』を読んだ事がなく、「boketeのお題になりがちなウサギのやつ」くらいの認識でした。
こういうイメージですね(これが面白いかは置いといて)。
なので本編がどういう話だったのかは一切知らず、映画の予告の知識とツイッターのTL上での『ピーターラビットは実質仮面ライダーアマゾンズ』『子供側が複数人のホームアローン』といった不穏な言葉を胸に抱き劇場に飛び込みました。
そこに渦巻いていたのは殺意だった。
開始数分で死人が出るなんて聞いてねえぞオイ。ウサギの肋骨何本折る気だよ。とキービジュアルから感じられる「ほんわかふわふわなウサちゃんたち」という雰囲気のバイアスを清々しいまでにぶっ壊してくれた。
メインキャラクターのトーマス・マクレガーが登場し、ウサギと友好な関係にあるビアと良い雰囲気になるとウサギの「イタズラ」はより苛烈にエスカレートしていく。ビアから貰った高価そうな双眼鏡を(本人の不注意とはいえ)川に落とされ、電気柵を設置したらウサギに回路を操作され自宅のドアノブで感電したり、トーマスがブラックベリーアレルギーという事を知るや否や口に放り込んだりとウサギたちの猛攻はとどまる所を知らない。対してトーマスも手を緩めることは無く、購入したダイナマイトを夜間に巣に仕掛けたり、畑でウサギ相手にダイナマイトを投げつけたりと互いの殺意が『ホームアローン』の比では無い。
最終的には双方ビアの為に和解して本編が終わるが、スタッフロールの背景に流れるエピローグでも屋根上で釘打ちしているトーマスに釘の代わりにダイナマイトを手渡すピーターラビットの姿が見られた。なんだよお前ら…強いトムとジェリーかよ…。
スタッフロール後には公開前からのキャンペーンで集まったウサギと飼い主の写真が流れるが、本編の苛烈さから(この人たちみんなドアノブで感電して吹っ飛んだりしてるのか…)としか見えず、キャンペーンの説明が流れなければウサギの被害者一覧としか見えなかった。
また、作中の殺伐とした雰囲気をニワトリ(CV.千葉繁)が中和してくれる。ここも見どころなので場面が切り替わったタイミングで注意してほしい。
この文章を読んで、少しでも映画『ピーターラビット』に興味が湧いたなら是非劇場に足を運んでみてはどうだろうか。血湧き肉躍る”Hurtful”な世界があなたを待ち受けるだろう。
それでは、さよなら。
ブログを開設しました
どうもこんにちは、トオルです。
前から作ろうとは思っていたのですが、実際に行動することはなく、ぐだぐだしている間に時間が経っていた事に気付き一念発起してブログを開設しました。
このブログでは主に『映画』『Magic;the Gathering』『ジャグリング』『ディズニー』『Fate/Grand Order』についてお話しする事が多いと思います。
僕の性格を考えると三日坊主になりそうな香りが非常にしますが、まあ「物は試し」という事でチャレンジしてみようと思います。
それでは、さよなら。